寝るときは上着やスカートを脱ぎましょう |
24.Akt 冒頭でふぁきあはあひるをそのまま寝かせてますが、ダメです。しわくちゃになっちゃいます。そりゃ、普段から服が汚れることに無頓着な二人ですが、やっぱりだめです。一張羅は大切に。
というわけで、ふぁきあは上着やスカートを脱がせるべきです。あひるに自分で脱がせるのは論外です。極度の緊張からようやく解放されて心安らかに眠っているのを邪魔するなんて考えられません。やさしく、やさしく、ゆっくり丁寧に脱がせましょう。
もちろんふぁきあは女子の制服の構造なんて知らないので、あちこちなでまわしながら脱がす方法を考えます。ときどきあひるが「う〜ん」とか声を上げる度に心臓が止まりそうになるふぁきあ。
おっとこのスカート、スカートだけを脱がせるのは無理のようですね。
いいや、こうなったら全部脱がして適当な寝巻に着替えさせてしまえ。
ぬぎぬぎ。赤面。おぱんつは…そのままにしておこう。
さて着替えだが…いいや、自分のYシャツでも着せておこう。
きせきせ。赤面。おぱんつも隠れたし、ズボンは良いや。
そして朝、めざめるあひる。ダブダブのYシャツを着た自分を発見するも気付かぬ間に自分で着替えた、ということにしてしまう。そしらぬふりをするふぁきあは内心びくびくしてますが、ちょっと残念だったりもします。
いえいえ添い寝はしませんよ。少なくともそれは 25.Akt の例のプロポーズもどき以降までお預けです。それよりも、ベッド脇に陣取って寝姿を朝まで存分に堪能させていただきます。
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